胃が原因の口臭で使用される漢方薬と治療の考え方

胃の口臭が原因には漢方ではどのようなものが使用される 
漢方というと中国をイメージする人も多いと思いますが、その通りで中国で発達して日本に渡ってきたものです。

 

日本で行う治療とは少し違い、自覚症状を重視し、それをもとにアプローチをする方法ということになります。

 

レントゲンなどの使用ではなく、症状を重視とい考え方です。

 

原因が分からない病気については、漢方を頼る人も多いことがうかがえます。

 

今回の胃が原因の口臭でも、通常の病院では病気として認めてくれないケースが多く、解決しない人が多いということです。

 

病気ではないものは、治すことができないのが正直なところで、それに代わって漢方は、症状を重視しているため、そこまで対応できる唯一の場所ともいえます。

 

今回の症状でどのようなものが使用されるのか参考にお伝えします。

 

胃が原因の口臭で使用される漢方薬と治療について

胃が原因の口臭に使用される漢方薬と治療の仕方 
口臭の原因の中には、実は口とは関係ないところに問題のあるケースも見られます。

 

たとえば胃腸の状態が悪くてにおいを発するケースもあります。

 

実はこの体内が問題の口臭の治療法として、漢方薬を使ったアプローチがあります。

 

漢方による口臭治療の考え方のベースは、痰(たん)をいかに取り除くかがポイントになります。

 

漢方の世界では、痰はただ単にのどにできるものではなく、粘性のある病理産物全般のことをさします。

 

この痰を体内に溜め込んでしまう体質になると、体の不調が起こりやすくなります。

 

たとえば、舌苔と呼ばれる舌に苔のようなものが付着している人も多いでしょう。

 

先ほど紹介した痰を体内に溜め込んでしまうと、黄色い苔が付着すると考えられています。

 

その他にもいろいろな不調を起こしやすく、胃もたれやゲップ、むくみなどを引き起こしやすくなります。

 

その他にも、便秘と下痢を繰り返してしまう人も多いようです。このような症状を抱えている人に対して、効果のある薬がいくつかあります。

 

このような症状に効果のある薬は3種類あります。

 

胃が原因の口臭で使用される漢方薬は3種類ある 

 

まずは竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)です。

 

竹茹温胆湯は、せきやたんに対して効果があるといわれている薬です。

 

中身はあまり聞いたことが内容なものばかりだと思いますが、サイコ、ちくじょう、ぶくりょう、しょうが、人参などまだ配合されることになりますが、そのような組合せをしたものを(ちくじょうんたんとう)といいます。

 

2つ目にこのような体質に対して処方される薬は、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)も候補になるでしょう。

 

こちらの薬ですが、神経性胃炎やせき、のどに何かつかえがあるといった症状に対して効果が期待できます。

 

神経に関わるものに効果がある漢方薬ということです。

 

最後の薬として、茯苓飲(ぶくりょういん)があります。

 

茯苓飲はもたれや胸やけ、吐き気などの症状に対して効果があるといわれています。

 

胃炎など、胃に関係するものに採用する漢方ということになります。

 

西洋医学の場合、症状に対応して薬を処方するなどの治し方をしますが、しかし東方医学は少しアプローチの方法が異なります。

 

未病と呼ばれる言葉がしばしば使われるのですが、病気とは言えないけれども、健康ではなくなんとなく調子が悪いという状態から対応していきます。

 

もちろん、いわゆる病気を発症している人に対してもケアはできます。

 

しかも東洋医学は西洋医学とは異なって、病気ごとではなく個人ごとに診断をするアプローチであるところも特徴です。

 

このため、薬を処方する場合でも個人の体質やその時々の体調に合わせていきます。

 

口の臭いが気になっている人の中には歯磨きとか舌ブラシを使ってケアをしている人も多いでしょう。

 

しかし体内に問題があって、口の臭さが起きている可能性もあるわけです。

 

もしそうであれば、一度歯科医師に相談してみましょう。歯科クリニックの中には、東洋医学について理解があって、取り入れている人もいますからそのような所で一度診察を受けてみましょう。

「スポンサードリンク」


トップへ戻る