味覚障害が口臭の原因になるのは環境の変化によるもの?

味覚障害で口臭になるのは生活環境の影響が大きい 
味覚が最近なにかおかしい」このような人は味覚に何らかの異常があると考えがちですが、舌が何か特別な影響を受けているというよりは、体の内部的なことが要因で、そのようになっているケースが目立ちます。

 

人間は必要な栄養素がなくなると、体のあちこちに異変として知らせてくれますが、味覚障害もそのサインともいえます。

 

その味覚だけではなく、口臭までに発展する人などもいることになります。

 

味覚と臭いは関係ないようで深い関係があるとも言えます。

 

どちらにしても味覚異常になるのは何かが原因になっています。

 

どのような理由でそのようになるのか、その原因と対処法についてお伝えします。

 

味覚障害が口臭の原因になるのは亜鉛の不足が大きな要因?

亜鉛が不足すると味覚障害と口臭にもなりやすい 
口臭の原因にはいろいろな要素があるのですが、ちょっと意外に感じるかもしれないものに味覚障害があります。

 

なぜ味覚障害が口臭と関係するのか、いまいちピンとこない人も多いでしょう。

 

そもそも味覚障害がどうして起きるのか、それは亜鉛の摂取不足が影響しています。

 

この亜鉛不足は味覚をおかしくするだけでなく、いろいろな異変を引き起こすと考えられています。

 

亜鉛が多い食品といえばカキですが、この亜鉛が不足すると嗅覚に異常をきたすことがあります。

 

嗅覚がおかしくなると、口の中に異臭を感じるようになる、中には体臭がきつくなったと感じるケースもあります。

 

このように味覚がおかしくなると、実際には臭いがそれほど強くないのに「自分は臭い」と誤認識してしまうのです。

 

ではなぜ亜鉛不足になってしまうかですが、これは偏食している人に多くみられる現象です。

 

現代人は時間に追われて忙しい日々を送っています。その結果、食事の栄養バランスをかんがみていない人も多いでしょう。

 

例えば朝食は出勤の時間もあって抜きが毎日、昼食はコンビニのサンドイッチとかファストフードで手軽に食べられるもの、夜も残業で帰るのが遅くなるので牛丼屋といった日々を送っている人はいませんか?

 

このように栄養バランスが崩れた、しかも単調な食事が続くと、どうしても亜鉛不足に陥りやすくなります。

 

ですからもし口の臭いが気になる、肉料理ばかりで野菜をほとんど取らないような毎日が続いているようであれば、栄養バランスを毎日の食事で意識してみましょう。

 

できれば自炊を心がけるのがオススメです。

 

というのもファストフードやコンビニの食品は手軽に食べられるのですが、フィチン酸やポリリン酸のような食品添加物が多く含まれているからです。

 

これらの食品添加物は、せっかく亜鉛を摂取しても体内に吸収するのを妨げてしまいます。外食や店屋物を良く食べる人は、少しずつ自炊の生活にシフトするように心がけてみましょう。

 

また女性の中には、無理なダイエットをしている人もいるでしょう。ほとんど食べ物をとらないなど過激な食事制限を行うと亜鉛不足に陥りやすくなって、味覚が正常に作用しなくなる恐れが高まります。

 

その結果、自分はくさいと誤認識する恐れもあります。

 

ただしその臭いが本当なのか、亜鉛不足からくる錯覚なのか判断するのは素人には難しいでしょう。

 

耳鼻咽喉科では両者を区別する電気味覚検査というものを実施しています。

 

こちらを受けてみて、亜鉛不足が原因かどうか確かめてみると良いでしょう。

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